「半農半X」という生き方

先日、「半農半X」を提唱する塩見直紀氏の講演を聞く機会がありました。
この言葉を耳にするのは初めてでしたが、何とも納得ができ、そして共感を覚えずにはいられませんでした。

淡々とした口調で話されていたのですが、その内容は、ロウソクのあかりのようにゆらゆらと私の心の中に灯っています。

半農半X(はんのう はんえっくす)って?
(塩見氏のサイトより)一人ひとりが天の意に沿う持続可能な小さな暮らし(農的生活、シンプルな暮らし、たとえどんなに小さな市民農園でもいいから、自ら自給する暮らし・・・)をベースに、天与の才(X=使命・ミッション、個性、長所、役割・・・)を世のために活かし、社会的使命を実践し、発信し、全うしていく生き方だ。そんな社会ができないだろうかと思っている。それを私は「天の才を発揮し合う社会」と呼んでいる。

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塩見氏は、農業を営むために「田舎への移住」を促しているのではありません。
「半農」というのは、生活の半分を農業に充てるという意味でもありません。

時間も場所も関係なく、暮らしの中にわずかでも農業を取り入れる=土に触れる時を持つということを提唱しています。
これを聞いて、俄然、野菜栽培をやってみようとやる気になりました。

そして、「半X」とは、自分が世の中のために役立てること。
私の”X”を追求していきたいと思います。

自然に触れる機会が増えるほど、人はまさに「地に足のついた」考え、行動ができるのではないかと感じる今日この頃です。

塩見直紀氏ホームページ
http://www.towanoe.jp/xseed/

 

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